今日は唐突ながら信条なんかを語ってみようかなと思います。
今朝、読書ブームだという弟の部屋に転がっていた一冊の本を
何気なく読んでみたら、結末に涙を堪えられませんでした。
純愛。
「若い2人はお互いを想いながらも不器用で、すれ違いを
繰り返していく。
そして彼らに訪れる悲痛な運命・・・・・・。」
そんな内容です。
まあ、どこにでもありふれた内容かもしれない。
俺が思うのはね、恋愛に限ったことでなくて、
もしかしたら明日にでも大切なその人はいなくなってしまうかも
しれないということ。
交通事故に遭うかもしれない。
不治の病が発症するかもしれない。
友情でも、恋愛でも、家族愛でも、尊敬でも、
そんな時が突然訪れる可能性は無限にある。
だから俺は、俺自身が居なくなったとしても
その人達がいなくなったとしても
後悔をしないようしたいな、と思う。
そう常に考えている。
あくまで理想だから全てが全て出来てはいないけど、
感謝も好意も伝えておきたい。
「言っておけば・やっておけば良かった」
なんて後悔しないように。
先のことも大事だけど、今を精一杯でいたい。
そう思った朝方。